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プロジェクト紹介 工業プロセス

工業プロセスや発電にともなって発生するガスにも、二酸化炭素をはじめとする多くの温室効果ガスが含まれています。
特に、途上国の急速な経済発展に伴い、工業ガスによる急激な排出量の拡大が予測されており、排出抑制や回収利用等を行うことは、温室効果ガスの排出削減につながります。

フィリピン・ミンダナオ島における排熱回収発電プロジェクトフィリピン

本プロジェクトは、フィリピン・ミンダナオ島のフィリピンシンター社が運営する焼結工場の焼結プロセスにおいて生成される排熱を回収し、18 MWの発電事業を行うものです。フィリピンでは、排熱回収設備を搭載した焼結工場の事例は無く、本プロジェクトは、同国で初となるものです。

本プロジェクトの実施により、年間120,000 MWhの発電が可能となり、プロジェクト実施前にミンダナオ系統より焼結工場に供給されていた電力を代替し、年間約6万1千トンの温室効果ガスの排出削減に貢献します。

プロジェクト実施国
フィリピン
事業登録
2007年5月
排出削減見込量
CO2換算 : 61,702 トン / 年
プロジェクト詳細

CDM: Philippine Sinter Corporation Sinter Cooler Waste Heat Recovery Power Generation Project

  • 注) UNFCCC ウェブサイトに移動します (英語のみ)。
排出削減スキーム
CDM

韓国における六フッ化硫黄 (SF6) 回収プロジェクト韓国

本プロジェクトは、韓国のサムスン電子が運営する液晶ディスプレイ (LCD) 製造工場において、製造工程から排気される六フッ化硫黄 (SF6) の除去装置を導入するものです。

六フッ化硫黄 (SF6) は、二酸化炭素の23,900倍の温室効果をもたらす代替フロンガスの一つですが、韓国では破壊や処理を義務付ける法律や規制がなく、プロジェクト実施前は、未処理のまま大気中に放出されてきました。

本プロジェクトにおいて、電熱除去装置を導入し、六フッ化硫黄 (SF6) を1200~1400℃で破壊することにより、年間約77万トンの温室効果ガスの排出削減に貢献します。

プロジェクト実施国
韓国
事業登録
2010年7月
排出削減見込量
CO2換算 : 768,215 トン / 年
プロジェクト詳細

CDM: Samsung Electronics SF6 abatement project

  • 注) UNFCCC ウェブサイトに移動します (英語のみ)。
排出削減スキーム
CDM

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