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プロジェクト紹介 その他

一般的なプロジェクトタイプに加え、植林・再植林、水素生成、及び地域暖房における地熱資源の活用等のプロジェクトにおいても、温室効果ガスの排出削減が実現されます。
特に、植林・再植林プロジェクトは、途上国での植林活動を行うことにより、その森林が吸収する二酸化炭素が、排出削減量となります。

パラグアイの低所得地域における農地・草地再植林プロジェクトパラグアイ

本プロジェクトは、独立行政法人国際農林水産業研究センター (JIRCAS) とパラグアイ国家森林院 (INFONA) が、パラグアイ国内の土壌条件の悪い農地・草地への再植林を行うものです。

特に低所得地域を対象とし、現地農家や地域コミュニティへのインタビューに基づき、ローズガム、セキザイユーカリ、シルキーオーク等の樹種が選定されました。これらの樹種の選定においては、炭素吸収率、生物多様性の強化、土壌条件、気候条件、及び関連する林産物の価値等が考慮されました。

本プロジェクトは、樹木の成長を通して二酸化炭素を吸収することにより、大気中の温室効果ガスの量を削減します。

また、植えられた樹木は、未利用地や管理が行き届かない土地における土壌浸食の防止にも有効です。
プロジェクトの実施は、年間約1500トンの温室効果ガスの吸収に貢献します。

プロジェクト実施国
パラグアイ
事業登録
2009年9月
排出削減見込量
CO2換算 : 1,523 トン / 年
プロジェクト詳細

CDM: Reforestation of croplands and grasslands in low income communities of Paraguarí Department, Paraguay

  • 注) UNFCCC ウェブサイトに移動します (英語のみ)。
排出削減スキーム
CDM

インドネシアにおけるバイオガス回収及びバイオ水素生成プロジェクトインドネシア

本プロジェクトは、高濃度のパーム油有機廃液からバイオガスを回収し、水蒸気改質と触媒シフト反応を経てバイオ水素を生成するものです。生成された水素は、油脂化学製造における水素化の過程で利用されます。また、回収されたバイオガスは、バイオ水素製造時の原料である液化石油ガス (LPG) の使用を効果的に代替します。

本プロジェクトは、パーム油工場の廃液を活用する商業規模の活動としては、世界初となるものです。

本プロジェクトに適用した方法論は、初のバイオ水素関連方法論として、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が開発したものです。

プロジェクト実施国
インドネシア
事業登録
2009年6月
排出削減見込量
CO2換算 : 7,336 トン / 年
プロジェクト詳細

CDM: Nubika Jaya Biogas Extraction for Bio-Hydrogen Production

  • 注) UNFCCC ウェブサイトに移動します (英語のみ)。
排出削減スキーム
CDM

中国・陝西省における地域地熱暖房プロジェクト中国

本プロジェクトは、中国の陝西グリーンエナジー地熱資源開発 (SGE) 社が所有・運営する地域地熱暖房システムの拡張を行うものです。システム拡張により、暖房能力は、既存の35万㎡から185万㎡の増設となります。

プロジェクトでは、新たな地熱井を掘削し、地域の様々な建物や施設を一つの地域地熱暖房システムに接続します。同地域では、プロジェクトの実施前には、石炭焚きボイラにより、暖房供給が行われていました。

化石燃料に代わり、地熱エネルギーを暖房の熱源として利用することにより、年間約6万6千トンの温室効果ガスの排出削減に貢献します。尚、本プロジェクトは国連登録済みながら、排出権は未発行です。

プロジェクト実施国
中国
事業登録
2011年12月
排出削減見込量
CO2換算 : 66,812 トン / 年
プロジェクト詳細

CDM: Geothermal District Heating Project in Xianyang City, Shaanxi Province

  • 注) UNFCCC ウェブサイトに移動します (英語のみ)。
排出削減スキーム
CDM

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三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 クリーン・エネルギー・ファイナンス部
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