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外国債券投資の留意点 (個人のお客さまの場合)

各種計算例(米ドルの場合)

下記計算例は、円貨で決済することを前提とした、概算金額の求め方です。

買付金額の求め方

1回の利払い金額の求め方

売却金額の求め方

償還金額の求め方

外貨の売りと買いの為替レートの違い

外貨と円貨の交換価格(=為替レート)は、外貨を売る場合と買う場合では異なります。

外貨の売りと買いの為替レートの違い

外国債券の買付時には、基準となる為替レートに為替スプレッドが加算されます。一方、利払い時や償還時、売却時には基準為替レートから為替スプレッドが減算されます。したがって、為替相場に変動がない場合でも、投資元本を割込むことがあります。
為替スプレッドは通貨、お取引金額により異なります。詳しくは、お近くのお取引店までご確認ください。

為替差益・為替差損

外貨建債券の場合、利子・償還金ともに外貨で支払われますので、その受取時の為替レートにより、円に換算した場合の受取金額が変動します。円に換算した受取金額は、為替相場が円安になれば増えます(為替差益)が、逆に円高になると減少(為替差損)します。

元利金合計で為替差損が発生しない為替レート 〜損益分岐点為替レート

国内金利より海外金利の方が高い場合、償還時(もしくは途中売却時)の為替レートが購入時より円高になっていても、一定水準までの円高ならば、高い金利が円高による為替差損をカバーしてくれます。

  • 運用(保有)期間が長ければ長いほど、また、内外金利差が大きければ大きいほど、その債券の損益分岐点となる為替水準は低く(円高に)なります。
  • 償還/売却時の為替レートが「損益分岐点為替レート」よりも円安であれば、円ベースでの損益がプラスになります。逆に、償還/売却時の為替レートが「損益分岐点為替レート」よりも円高であれば、円ベースでの損益がマイナス(元本割れ)になります。

損益分岐点為替レート(イメージ図)

上記グラフは、下記の仮定条件に基づき計算しています。

  • 豪ドル建債を購入(期間:10年、購入価格:@100.00、年利率:5.00%、利払:年2回)
  • 購入時の為替レートは、1豪ドル=70.00円
  • 利金は税引後(20.315%源泉徴収後)とし、5.00%で半年複利にて運用
  • 途中売却単価は常に100%
  • 注) 上記グラフはあくまでも「イメージ」です。
  • 注) 「損益分岐点為替レート」は購入時の為替レートにより変わります。
  • 注) 途中売却単価は、売却時の金利水準等により変動し、それにより「損益分岐点為替レート」も変動します。
  • 注) 受取った利金の再投資利回りの変動により、「損益分岐点為替レート」も変動します。

円に戻すタイミングを選ぶ

利金・償還金を「円」で受取る考え方

利金や償還金をその都度円で受取り

各利払時および償還時の為替レートで円転されます。

利金・償還金を「外貨」で受取る考え方

利金や償還金を外貨のまま受取り

外貨のまま元利金を受取りますので、その時々の為替レートの影響を受けなくなります。
また、その外貨を外貨建MMF等で保有しておいて、その後、タイミングを見て円転することが可能です。

利金・償還金は、外貨建MMFにすると便利

受取った利金・償還金で自動的に外貨建MMFを購入することもできます。

  • 注) 特にお申し出がない場合、利金・償還金は円貨でのお受取りとなります。利金・償還金での外貨建MMFの自動買付をご希望される場合は、別途、お手続きが必要になります。詳しくは、お近くのお取引店までご確認ください。
  • 外貨建MMFで運用すれば、円転するタイミングが選べます。
  • 外貨建MMFなら、受取った利金・償還金も引続き外貨で運用できます。
  • 利金・償還金であれば1セント単位で外貨建MMFの購入および解約ができます。
  • 円資金が必要な場合でも、ご購入日の翌営業日以降いつでも解約でき、解約日の翌営業日に円資金を受取れます。
  • 注) ただし海外の休日等の理由により、お取扱いできない場合がございます。詳しくは、お近くのお取引店までご確認ください。

お取引の際の留意点

債券を購入する場合は、購入対価のみをお支払いただくことになります。
詳しくは契約締結前交付書面、目論見書または販売用資料等をご確認いただきますようお願いいたします。

  • 注) 税金については、証券税制ページをご覧ください。

有価証券投資のリスクおよび手数料等について

有価証券投資にあたっては、さまざまなリスクがあるほか、手数料等の費用がかかる場合がありますのでご注意ください。