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上場という言葉をご存じでしょうか。上場企業の株式は証券取引所などを通して売買され、取引所が開いている間は原則としていつでも取引ができます。証券取引所は全国5ヵ所に6つありますが、これらに上場されている企業は約4,000。この中から、投資先を自由に選べる仕組みです。
各取引所や市場の性格を下表にまとめました。大まかな内容を見ていきましょう。
公開市場 |
一般市場 |
新興市場 |
東京証券取引所 |
日本を代表する有力企業のほとんどが上場されているのが東証第1部市場で、投資初心者ならまずはここに注目。東証第2部は中堅企業などが多い。 |
マザーズ |
大阪証券取引所 |
東証第1部の多くが重複して上場しているのが大阪証券取引所第1部市場。第2部市場もあり、大阪を地盤とする有力企業も。 |
ヘラクレス |
名古屋証券取引所 |
名古屋など中部圏を地盤とする有力企業などが単独上場しているケースが。 |
セントレックス |
札幌証券取引所 |
札幌を中心とする道内の有力企業が単独上場するケースが。 |
アンビシャス |
福岡証券取引所 |
福岡を地盤とする有力企業が単独上場するケースが。 |
Q-BOARD |
ジャスダック |
もともとは中堅・ベンチャー企業の育成を目的にできた市場。中小型株式が多く、個人投資家からも注目されています。 |
NEO |
国内で圧倒的な取引量を誇るのが東京証券取引所(東証)の第1部市場(東証第1部市場)。日本を代表するほとんどの企業が上場されているので、主要企業への投資を考える人なら、まずここに上場されている企業に注目すればいいでしょう。
一方で、新興企業が多いのが、東証マザーズ市場、大阪証券取引所のヘラクレス市場、ジャスダック市場*などです。こうした新興市場は発行済み株式数が少ない企業が多く、業績の変動などによる株価変動が比較的大きい特性があることを覚えておきましょう。
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ジャスダック市場は新興企業のほかにも、歴史のある中堅企業もたくさん上場されており、個人投資家の関心の高い市場です。 |
最近では、外国株式投資も注目を集めています。アメリカの主要企業が上場されているニューヨーク市場やIT関連企業の多いナスダック市場などが代表ですが、上海市場など中国株取引も活発。国内証券会社を介して海外証券取引所に注文を取り継ぐ外国取引や、市場価格を基に決められた気配値で売買する国内店頭取引を使えば、個人でも外国株式投資ができます。
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