過去の相場を振り返ることで新たに気づくポイントや、
これからの未来の予測に役立つポイントがみつかるかもしれません。
本ページでは過去の相場を見直せるように各種関連資料を掲載しています。
この機会に過去の動きをご覧いただき、今後の相場の動向を占うのにぜひお役立てください。
世の中の動きと株価は連動します。過去の株価も、もちろん例外ではありません。
過去に起こった世の中の動きと株価を振り返り、これからの世の中を予測するためのヒントを紹介します。
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日経平均株価は日本経済新聞社が発表する株価指数のことです。東証1部上場銘柄のうち、代表的な225銘柄をもとに計算されています。日本の株式市場の大きな動きを把握する指標として用いられ、投資信託や先物取引などの商品にも利用されています。
東証1部の銘柄を選定して指標としているため、定期的に組み入れ銘柄の見直しが行われています。このページでは日経平均株価の推移をグラフ化したデータ(過去35年分)をご覧いただけます。
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アメリカのダウ・ジョーンズ社が算出、発表しているアメリカを代表する株価指数です。ニューヨーク証券取引所やナスダック市場に上場している合計30銘柄を対象に算出しています。なお、1896年のスタート当初は12銘柄、1916年に20銘柄、1928年から現在の30銘柄で構成されるようになりました。30銘柄は時代の流れに合わせて入れ替えが行われます。このページではダウ工業株30種平均の推移をグラフ化したデータ(過去35年分)をご覧いただけます。
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国際的な取引決済に最も重要視されているのが米ドルとの為替レートで、多くの国が基準としています。日本と米ドルとの為替レートの表示方法は例えば1ドル=100円という、外国通貨1に対して自国通貨がいくらかを示す自国通貨建てが一般的です。このページでは日本円の為替レート推移をグラフ化したデータ(過去35年分)をご覧いただけます。
時価総額で判断することで、株価が低くても発行済み株式数が多ければ
その分企業価値が高いと評価することができます。
こちらでは1995年以降の時価総額上位10社についてご覧になれます。
年代ごとに比較していくことで、時代ごとに勢いのある業界なども見えてきます。
株式投資は本来、客観的な情報に裏付けされた合理的な判断で行われるものです。
しかし、投資の最終判断に際し、心理的要素が大きく影響するのも事実です。
2018年の見通しを考える際に、多くの先人たちの知恵と経験が凝縮された「相場格言」を改めてご覧になってみてください。
投資家は、とかく群集心理で動きがちだ。いわゆる付和雷同である。しかし、それでは大きな成功は得られない。買い一辺倒や売り一辺倒のときなど、むしろ他人とは反対のことをやった方が、うまくいく場合があるということ。
もう天井だと思えるようなときは、まだ上値があるのではないかと一応考えてみなさい。反対に、まだ上がるのではないかと思うときは、もうこのへんが天井かもしれないと再考してみてはどうか。つまり、微妙な相場の変化に対して、自分だけの独善的な判断を振り回すことが、いかに危険であるかを説いた言葉である。
買おうと思うが株価は上がる一方。一度は下がってくるときがあるだろう、そこで買おうというのが、押目待ち。しかし、相場の勢いが強いときには、なかなか望みどおりには下がってくれないものだ。結局、良い買いのタイミングを逸してしまい、相当高くなってから買ったり、買いを諦めざるを得ないことになるというもの。
株価が高いというだけの理由で手を出したがらない心理がある。高いのには、安いものと同様にそれなりの理由がある。先行きの業績の伸び、それに伴う増資、増配の予想等を織り込み、さらに人気の要素も加わっての株価水準と見なければならない。そうした理由も考えずに、ただ単に高いということだけで敬遠していては、せっかくの相場にも乗れないということを戒めたもの。
買った株が値下がりしたときは迷い始める。多くの人は、株価が戻ることを期待してそのまま持ち続けるものだ。しかし、株価はなお下がり続ける一方で、ついにはとんでもない安値で投げざるを得ない羽目に陥る。損には違いないが、それによって大損が避けられるのなら、思い切って見切りをつけることの大切さを説くもの。