世界を代表する金融機関 (G-SIFIs) である三菱UFJフィナンシャル・グループ (MUFGグループ) とモルガン・スタンレー。 世界有数の規模を誇る双方のネットワークや豊かなノウハウを自在に活用できることが当社の最大の特徴であり強みです。個人のお客さま・法人のお客さまを問わず、 あらゆる金融ニーズに対し、多角的な視点と、高いクオリティを兼ね備えたソリューションをご提供しています。

MUFGグループならではの総合力を柔軟に活用

MUFGグループの中核総合証券会社として、三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行などグループ各社と協働。 多様な金融商品やサービスを幅広く網羅するグループの総合力を柔軟に活かし、資産運用はもちろん、資産承継なども含めたさまざまな金融ニーズにワンストップでお応えしています。

国内拠点
国内拠点
海外拠点
海外拠点

拠点数は、三菱UFJ証券ホールディングス、三菱東京UFJ銀行(現:三菱UFJ銀行)、三菱UFJ信託銀行の合計 (2019年3月末)

モルガン・スタンレーのグローバル・リーチをお客さまのさらなる力に

MUFGとモルガン・スタンレーとのジョイント・ベンチャーとして2010年5月に発足以来、 モルガン・スタンレーの有するグローバル・リーチや卓越した商品サービスを活かした高い提案力を駆使し着実に成果を積み上げています。 同社の世界41ヵ国以上のネットワークを最大限に活用することで、戦略的かつ質の高いアドバイスや資金調達方法を提案し、長期的な事業目標の達成までサポートします。

モルガン・スタンレーのグローバル・ネットワーク
モルガン・スタンレーのグローバル・ネットワーク

MUFGとモルガン・スタンレーのコラボレーションが生み出す力

当社と、ジョイント・ベンチャーとして同時に発足したモルガン・スタンレーMUFG証券は、 MUFGとモルガン・スタンレーのそれぞれの強みを最大限に活用し、従来には無い新しい金融サービスを お客さまに提供することで、お客さまから最も支持される国内トップの証券会社をめざしています。

両社は発足以来、互いの強みを活かして様々な角度から緊密に連携を図り、 M&A助言や債券の引き受けといった投資銀行業務の分野において多くの重要な案件に携わるとともに、 ウェルス・マネジメントの分野でも更なる協働を進めるなど、両社の連携は深化を続けています。

また、2023年7月に、MUFG とモルガン・スタンレーはグローバルな戦略的提携関係の更なる深化をめざす 協働プロジェクト「アライアンス 2.0」を発表しました。本プロジェクトに伴い、 合弁2社は機関投資家向け日本株ビジネスにおける新たな協働を開始することで、 お客さまにさらに充実したサービスと商品ラインナップをお届けします。

JV両社長


- 革新的な二社体制 -

当社とモルガン・スタンレーMUFG証券は、投資銀行業務においては当社に集約する一方、 その他の業務においては当社とモルガン・スタンレーMUFG証券の両社が持つ強みと特色を活かし、 相互に協力しながら併存するという二社体制が、お客さまに最善のサービスを提供できる 最も効果的なモデルであると考えています。

個人のお客さま向けのリテール業務においては当社がサービスを提供しており、 従来の商品・サービスに加え、モルガン・スタンレーの有するグローバル市場における ノウハウと専門性を活かした、より特色ある幅広い商品ラインナップを提供しています。

法人のお客さまには、M&Aや株式・債券の引受案件などにおいて、 MUFGとモルガン・スタンレーが連携することで実現するより高度なサービスと、 両社のネットワークとノウハウを最大限活用したソリューションを提供しています。

セールス&トレーディング業務においては、両社が各々の強みと特色を活かし、 機関投資家など法人のお客さま向けに、それぞれの商品・サービスを提供しています。 新たな協働プロジェクト「アライアンス 2.0」の発表に伴い、機関投資家向け日本株ビジネスにおいて 協働を開始することで、お客さまの高度化・多様化するニーズにお応えします。

二社体制のしくみ

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が60%出資し、モルガン・スタンレーが40%出資するMUFGの連結子会社です。 モルガン・スタンレーMUFG証券は、議決権ベースでモルガン・スタンレーが51%、MUFGが49%出資する(経済的出資持分は40%:60%) モルガン・スタンレーの連結子会社です。 共同出資や互いへの経営幹部の派遣を通じて、両社は強固に結束しています。

JV2社体制

受賞アワード

三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、ノウハウとスキルを結集し、お客さまにベストなソリューションをご提供。
各方面から高い評価とご満足をいただいています。

  • 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 長期格付 (日本格付研究所)AA
  • 「EUROMONEY」「日本のベストプライベートバンク」 1位
  • 「The Asset」 Private Capital Awards における「日本のベストプライベートバンク」 1位
  • M&Aアドバイザリー 1位
  • 債券(国内債+外債)総合シェア 1位
  • 日本国債の落札総額(2021年度上期) 1位
  • 国内機関投資家向け円債トレーディングシェア 1位
  • J-MONEY 2021年ベストリサーチハウス・ランキング銘柄・セクター部門 2位
  • 債券・為替 アナリスト エコノミスト ランキング 会社別 4位
  • 株式アナリストランキング 会社別 5位
  • 国内外エクイティ総合シェア 5位
  • The Good Market Makers 受賞
  • Best Investment Bank in Japan等 各種アワード受賞
  • 第3回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」金融サービス部門(証券部門)環境大臣賞(銀賞)

*1 2022年8月1日現在 *2 出所:「EUROMONEY」Private Banking & Wealth Management Survey 2022 注)2013年から2020年までは旧三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券として、2021年以降は三菱UFJモルガン・スタンレー証券として10年連続で1位を受賞 *3 出所:「The Asset」主催2021年「Private Capital Awards」。「The Asset」は香港を拠点にアジア太平洋地域をカバーしている金融メディア 注)2015年から2020年までは旧・三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券として、2021年は三菱UFJモルガン・スタンレー証券として7年連続で1位を受賞 *4 出所:REFINITIVより三菱UFJモルガン・スタンレー証券作成。日本企業が関わる公表案件(含、不動産取得案件)。三菱UFJモルガン・スタンレー証券にはモルガン・スタンレーがアドバイザーとなった案件も含む(2021年4月~2022年3月) *5 出所:国内債はREFINITIVおよび同社提供のDealWatchDBより三菱UFJモルガン・スタンレー証券作成。普通社債、財投機関債等(高速道路債を含む)、地方債等の国内債主幹事リーグテーブルを集計。外債は企業開示情報、Dealogic、Bloomberg、IFR、Informaのデータを基にモルガン・スタンレーMUFG証券作成(2021年4月~2022年3月) *6出所:財務省 *7 出所: Domestic Fixed-Income Investors - 2021Greenwich Associates *8 出所:J-MONEY 4月号2022 *9 出所:2022年3月6日 日経ヴェリタス 注)三菱UFJフィナンシャル・グループとしてのランキング(グループの証券、銀行、総研等を含めて集計) *10 出所:2022年2月27日 日経ヴェリタス *11 出所:REFINITIVより三菱UFJモルガン・スタンレー証券作成。三菱UFJモルガン・スタンレー証券には、日本企業による国内市場での株式引受案件におけるモルガン・スタンレーMUFG証券の引受分、日本企業による海外市場での株式引受案件におけるモルガン・スタンレーの引受分を含む(2021年4月~2022年3月) *12 出所:東京証券取引所/The Good Market Makers、Founding Member Award(2022年3月) *13 出所:「Euromoney: Awards for Excellence 2021」/Best Investment Bank in Japan、「Asiamoney:Best Bank Awards 2021:Japan」 /Best Corporate and Investment Bank、Best International Bank、「Mergermarket: Japan M&A Awards 2021」/M&A Financial Adviser of the Year、Financial Services M&A Financial Adviser of the Year、Technology, Media & Telecom M&A Financial Adviser of the Year 注)三菱UFJモルガン・スタンレー証券ならびにモルガン・スタンレーMUFG証券2社がMUFGとモルガン・スタンレーによる日本における証券合弁事業(JV)として受賞 *14 出所:第3回 ESG ファイナンス・アワード・ジャパン(環境大臣賞)において金融サービス部門(証券部門)で銀賞を受賞(2022年2月28日発表)