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本日の株式市況
イブニング・コメント
26日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前日比342円
60銭(0.68%)高の5万0750円39銭だった。前日はクリスマスの祝日で
欧米の主要市場が休場だった。東京市場は手がかり難のなかでもハイ
テクや半導体関連株を中心に買われた。日経平均の上げ幅は一時500
円を超えたが、取引終了にかけては伸び悩んだ。
25日は米国のほか、英国やドイツなどの欧州市場に加え、アジア市
場でも韓国や香港が休場だった。東京市場は材料難のなかでも、アド
テストやソフトバンクグループ(SBG)などハイテクや半導体関連株に
買いが集まった。きょうは、12月期決算企業の期末配当や優待の権利
付き最終売買日となるため、権利取りを意識した個人投資家などの買
いも支えとなった。
東証株価指数(TOPIX)は続伸し、15日に付けた最高値を上回る場
面があった。市場では「日本株の上昇モメンタム(勢い)の強さから先高
期待を強めた短期筋が株価指数先物に断続的な買いを入れ、日経平
均を押し上げた」(国内証券のマーケットアナリスト)との声が聞かれた。
もっとも、TOPIXが一時下落に転じるなど、日本株は次第に伸び悩ん
だ。年末を前に一部の個人投資家が利益確定売りを出したとみられる。
TOPIXの終値は5.08ポイント(0.15%)高の3423.06だった。JPXプライ
ム150指数も続伸し、4.52ポイント(0.31%)高の1457.46で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆7289億円、売買高は16億2605
万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は861。値下がりは672、
横ばいは71だった。
イビデンやレーザーテク、任天堂が上げた。一方、信越化やホンダ、
味の素は下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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