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本日の株式市況
イブニング・コメント
1日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。終値は前日比412
円64銭(0.59%)高の7万0474円96銭だった。前日の米ハイテク株高を受け
て人工知能(AI)・半導体関連株に買いが優勢となった。日経平均は一時
1900円上昇したものの、高値では利益確定売りに押され、上げ幅を60円ほ
どに縮める場面もあった。
半導体製造装置の東エレクを筆頭に、イビデンや太陽誘電といった電子
部品株への買いが目立ち、日経平均を押し上げた。前週にはAI投資の収
益性を巡る不安から国内外で関連株は軒並み下げていたが、6月30日の
米株式市場ではハイテク銘柄がけん引する形でダウ工業株30種平均が連
日で最高値を更新。東京市場でもAI・半導体関連株に再び買いの勢いが
増した。
日銀が1日発表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)では、企
業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業・製造業で市場予想を上
回り、8年3カ月ぶりの高水準となった。AI需要の拡大で企業の景況感や
設備投資が上向いていると受け止められたことも関連株の買いを誘った。
朝方の買いが一巡すると日経平均は急速に上げ幅を縮め、午後も上値
の重い展開となった。半導体株の比重が大きく、日経平均と連動性を高め
ているとされる韓国総合株価指数(KOSPI)が下げ幅を広げる局面で、日
本株に利益確定売りが増えた。日本時間1日の取引で米株価指数先物が
軟調に推移したのも相場の重荷となった。
東証株価指数(TOPIX)は3日続伸した。終値は16.74ポイント(0.42%)高
の4011.50だった。JPXプライム150指数も3日続伸し、8.54ポイント
(0.51%)高の1675.89で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で10兆4435億円、売買高は22億7493万
株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は677で、値下がりは831、横ば
いは50だった。
村田製や京セラ、味の素が高い。スクリンやディスコ、安川電も上昇した。
一方、フジクラやキオクシア、アドテストが安い。古河電や住友電、川重も
下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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