スマートフォンサービスでは一部機能をご利用いただけません。
本日の株式市況
イブニング・コメント
22日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落した。前日比1713円40銭
(2.65%)安の6万2907円84銭で終え、7月30日以来およそ3カ月ぶりの安値水準と
なった。21日の米株式市場の時間外取引で決算を発表した半導体製造装置ラムリ
サーチなど米半導体関連株が下落。東京市場では東エレクやソフトバンクグルー
プ(SBG)など人工知能(AI)・半導体関連株に売りが膨らみ、日経平均は安値引
けとなった。
米ラムリサーチが米東部時間21日夕に四半期決算とあわせて公表した2026年
10~12月期の売上高見通しは市場予想並みだった。だが、物足りないと受け止め
た投資家は多く、株価は時間外で大きく下落。同業のアプライドマテリアルズなど
米半導体関連株も時間外取引で下げが目立ち、東京市場でAI・半導体関連銘柄
の売りを促した。
22日は台湾や韓国などアジア各国・地域の株価指数が総じて下落したのも投資
家心理を冷やした。AIによるサイバー攻撃の脅威が高まるなか、市場では世界の
ウェブサイトの7割に使われている開発言語「PHP」に深刻な脆弱性が見つかり、
各国・企業が対応に追われているのも株式の買いづらさにつながっているとの見
方もあった。
中東情勢の緊迫も投資家心理に影を落とした。米国務省のピゴット報道官は21
日、サウジアラビアにある米大使館の一部職員と家族に退避命令を出したとX(旧
ツイッター)で明らかにし、原油高騰への懸念がくすぶる。SMBC信託銀行の山口
真弘投資調査部長は「原油高は日本企業の業績に影響が大きい。価格が高止ま
りした場合は業績期待で買われてきた日本株の先高観も揺らぐ」とみていた。
朝方は日経平均が200円あまり上昇する場面があった。21日の米株式市場では
ハイテク銘柄が主導する形でダウ工業株30種平均など主要な株価指数が上昇。
アドテストなどAI・半導体関連株の一角が買われて日経平均を押し上げたものの、
買いの勢いは続かなかった。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は46.23ポイント(1.14%)安の3997.50と、
8月4日以来の安値水準となった。JPXプライム150指数は反落し、19.78ポイント
(1.16%)安の1683.88で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で7兆569億円、売買高は21億9167万株だった。
東証プライムの値下がり銘柄数は821で、値上がりは684、横ばいは48だった。
イビデンやキオクシア、TDKが下落した。一方、リクルートやトレンド、ベイカレン
トが上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
口座開設すると投資情報ツールがご利用いただけます
-
株価ボード
(リアルタイム・自動更新)
-
アクティブチャートプロ
(多機能チャート)
-
投資レポート
-
外国株式情報
(米国株・香港株)
-
投資情報
(ニュース・ランキング)
-
会社四季報
-
投資情報
(マイページ・スクリーニング)
-
メール通知サービス
(株価・ニュース・新値更新等・投資信託)
-
約定連絡メール