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本日の株式市況
イブニング・コメント
17日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸した。前週末比506円45銭(0.74%)
高の6万9220円25銭で終えた。終値で6万9000円台を回復するのは7月6日以来およ
そ1カ月ぶり。主要企業による2026年4~6月期決算の発表が一巡するなか、業績拡
大の期待が高い人工知能(AI)・半導体関連株が買われて日経平均を押し上げた。だ
が、戻り待ちや利益確定の売りが出て、日経平均は下げに転じる場面もあった。
前週までに主要企業が発表した4~6月期決算に関し「予想していたよりも堅調な内
容が確認できた。通期見通しを引き上げる企業も多く、総じて評価出来る決算だった」
(国内証券ストラテジスト)との受け止めは多い。17日は今期の業績見通しを上方修正
していたアドテストが買われたほか、キオクシアやソフトバンクグループ(SBG)などAI・
半導体関連株が相場上昇をけん引した。
日経平均は一時200円あまり下落した。日銀による利上げ加速の思惑もあって17日の
国内債券市場で長期金利が一時2.930%と約30年ぶりの水準に上昇するなど金利の先
高観は強まっている。日経平均が前週に3000円あまり上昇するなど急ピッチに水準を
切り上げるなか、株価の割高感が意識されやすく日本株には売りも出た。
東証株価指数(TOPIX)は9営業日ぶりに反落した。終値は13.09ポイント(0.31%)安
の4184.11だった。JPXプライム150指数は8日ぶりに反落し、13.38ポイント(0.76%)安
の1751.88で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で8兆9492億円、売買高は20億9249万株だった。東
証プライムの値上がり銘柄数は627と全体の約4割にとどまった。値下がりは890、横ば
いは39だった。
東エレクやフジクラ、イビデンが上昇した。一方、ファストリやソニーG、KDDIが下落し
た。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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