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本日の株式市況
イブニング・コメント
7日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、終値は前日比76円
55銭(0.12%)安の6万5606円71銭だった。6日に四半期決算を発表したソフト
バンクグループが下落したほか、公表した2027年6月期(今期)の純利益見通
しが市場予想を下回ったレーザーテクも急落し、日経平均の下げ幅は1000円
を超える場面もあった。
レーザーテクは一時14%あまり下げた。6日発表の今期の連結純利益の予
想は前期比16%増の900億円だった。市場予想(968億円)に届かず、売りに
押された。6日発表の26年4~6月期の連結決算(国際会計基準)が減益だっ
たSBGは一時6%安、26年4~6月期の連結純利益(米国会計基準)が前年
同期から3割減となった富士フイルムも18%安となる場面があり、日経平均を
押し下げた。
総務省が7日発表した6月の家計調査で、2人以上世帯の消費支出は1世帯
あたり29万886円で、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比3.3%減少。
減少は7カ月連続。QUICKがまとめた市場予想の中央値は1.0%増だった。
国内の消費が力強さを欠いており、企業業績に影を落とすとの見方も、日本
株の売りを促した面がある。
日経平均は上昇する場面もあった。14時に27年3月期の連結純利益の見通
しを大きく上方修正したフジクラは一時14%上昇した。市場では「手元資金が
豊富な個人は投資余力が大きい。決算発表と併せて業績見通しを引き上げた
銘柄には押し目買いが入りやすい」(立花証券の鎌田重俊参与)との見方が
あった。バンナムHDやコナミG、任天堂などのゲーム関連株の上昇も、日経
平均を下支えした。
東証株価指数(TOPIX)は4日続伸した。終値は19.08ポイント(0.47%)高の
4074.93だった。JPXプライム150指数は3日続伸し、11.05ポイント(0.65%)高
の1708.48で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で10兆8960億円、売買高は28億7610万株
だった。東証プライムの値下がり銘柄数は582。値上がりは939と全体の6割を
占め、横ばいは35だった。
アドテストや東エレクなどの半導体関連が軒並み安となった。村田製や太陽
誘電などの電子部品株も下げた。一方、大塚HDと中外薬は上げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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