三菱UFJ証券ホールディングスが発行する ETNのご案内

三菱UFJ証券ホールディングスからおすすめETNのご紹介

高まる地政学リスクに。1つで投資できるETN誕生 防衛・航空宇宙 欧州株(ネットリターン)ETN(証券コード:498A) 高まる地政学リスクに。1つで投資できるETN誕生 防衛・航空宇宙 欧州株(ネットリターン)ETN(証券コード:498A)

ニュース

2026年1月、三菱UFJ証券ホールディングスが発行するETN3銘柄が新規上場!
中長期の投資に適したテーマのインデックス型ETN。NISA成長投資枠に該当する商品。

ETNとは?

ETNは他の株式と同様、東証に上場しているため、どこの証券会社でも購入可能です。
そのため、グローバル向けの投資でも日中(日本時間)の約定が可能、現地取引税*1・為替コスト*2が不要となるなどのメリットもあります。また、ETNは発行体がその信用力をもとに、価格が指標に連動することを保証する債券のため、トラッキングエラー(基準価格と対象指標との間のずれ)が運用にかかる手数料分を除き発生しないという特徴があります。

  1. *1 一般的にイギリス株の買付時には0.5%の印紙税、フランス・イタリア等の株式買付時には0.1~0.4%の金融取引税の支払いが必要
  2. *2 買付時にユーロやポンド等の外貨を購入し、売却時に売却する際に発生するコスト

航空宇宙・防衛欧州株ETN

ロシアによるウクライナ侵攻など地政学リスクの高まりによって、航空宇宙・防衛銘柄への注目が集まっています。特に欧州地域での防衛の重要度は増しており、欧州の関連企業に投資対象を絞った日本初のETNが誕生しました。

  1. 2025/10/31時点

POINT 1 NATO防衛費増額などによるテーマの活性化

ウクライナ戦争勃発後、米国は巨額の支援を行っていましたが、戦争は長期化。第二次トランプ政権となった米国は欧州諸国に防衛費増額の要求を強く行いました。これを受け、NATO(北大西洋条約機構)は2025年、2035年までに防衛費支出の対GDP比を5%に引き上げる目標を承認。そのため、欧州の防衛関連企業への注目が高まっています。

欧州主要国の軍事支出推移(単位:10億米ドル)

(出所:World Bank Groupより取得したストックホルム国際平和研究所の データに基づき三菱UFJモルガン・スタンレー証券作成)

  1. 欧州17カ国(イギリス・ドイツ・フランス・イタリア・ポーランド・スペイン・オランダ・スウェーデン・ノルウェー・デンマーク・べルギー・フィンランド・スイス・オーストリア・ポルトガル・アイルランド・ルクセンブルク)の合計。

世界各国のGDPに占める軍事支出(2023年)

(出所:World Bank Groupより取得したストックホルム国際平和研究所のデータに基づき三菱UFJモルガン・スタンレー証券作成)

欧州の防衛力強化に至る近年の流れ

2014年9月

NATOが加盟国の防衛費支出を10年以内に対GDP比2%に引き上げる目標を設定

2022年2月

ウクライナ戦争勃発

2025年1月

米国の第2次トランプ政権が、NATOからの脱退の可能性も示唆しつつ、欧州に防衛費の増額を要求

2025年2月

ウクライナ支援を巡るトランプ大統領・ゼレンスキー大統領の会談決裂を受け、欧州における防衛力強化の検討が本格化

2025年3月

EU首脳が「欧州再軍備計画(REARM Europe)」による防衛費の大幅増額の方針を支持

2025年6月

NATO加盟国が2035年までに防衛費支出を対GDP比5%に引き上げる新たな目標に合意

POINT 2 国際規範遵守・非人道的兵器への非関与でスクリーニング

本ETNの連動対象指標であるiSTOXX MUTB ヨーロッパ航空宇宙防衛 インデックスは、ヨーロッパの時価総額上位企業の中から、国際規範遵守・非人道的兵器への非関与でスクリーニングしたうえで、「航空宇宙・防衛」業種(ICB*1)に該当し、流動性基準を満たす銘柄を選定して算出されます。
1銘柄あたりの上限ウェイトは10%です。

スクリーニング手法

投資対象ユニバース

STOXX Europe Total Market Index(ヨーロッパの浮動株時価総額上位95%)

対象企業のスクリーニング

国際規範遵守・非人道的兵器への非関与でスクリーニング*2

対象銘柄の抽出

  • ICB Sectorが「Aerospace and Defense」に該当する銘柄を抽出。
  • 過去3カ月平均1日当たり売買代金がEUR2百万を下回る銘柄を除外。
  • 上記ステップで、銘柄数が10銘柄に満たない場合、過去3カ月平均1日当たり売買代金の大きい上位10銘柄を選定。
  • 浮動株時価総額でウェイト付(1銘柄当たり上限10%)
  • 銘柄入れ替え:3月、6月、9月、12月
  • 直近銘柄数:21(2025年12月31日時点)
  1. *1 ICB(Industry Classification Standard)に基づく業種分類
  2. *2 国連グローバル・コンパクトおよびOECDガイドラインに基づく人権、労働、環境、腐敗防止の国際規範への遵守が不十分な企業および非人道的兵器(対人地雷、生物兵器、化学兵器、クラスター爆弾)に関与している企業を除外。

上記は、指数の銘柄選定プロセスの概要を示したものとなります。詳細は指数の算出要領をご参照下さい。

POINT 3 代表的な銘柄の紹介

ラインメタル

Rheinmetall AG、Ticker:RHM
本社所在国:ドイツ

ドイツの防衛産業大手企業。戦車、武器・弾薬、防空システム、自動車部品等を製造。2025年上期末(6月末)の受注残高は過去最高の632億ユーロ(約10兆7,000億円)と大幅に増加。

  1. 2025年6月末時点の為替レート(1ユーロ170円)で換算

BAEシステムズ

BAE Systems plc、Ticker:BA
本社所在国:イギリス

戦闘機、軍艦、原子力潜水艦、レーダー等の防衛関連や衛星製造等の宇宙関連事業を行う。2025年上期末(6月末)の受注残高は754億ポンド(約15兆円)と高水準が継続。

  1. 2025年6月末時点の為替レート(1ポンド199円)で換算

連動対象指標の構成銘柄上位10(2025年12月31日時点)

横へスクロールしてください
銘柄名 国・地域 ウェイト(%)
1 ロールス・ロイス・ホールディングス イギリス 10.3
2 エアバス オランダ 10.1
3 サフラン フランス 10.0
4 BAEシステムズ イギリス 9.9
5 タレス フランス 9.7
6 ラインメタル ドイツ 9.5
7 レオナルド イタリア 8.7
8 MTUエアロ・エンジンズ ドイツ 8.4
9 サーブ スウェーデン 7.2
10 メルローズ・インダストリーズ イギリス 3.5

(出所:STOXX社データを基に三菱UFJモルガン・スタンレー証券作成)

本指数の1銘柄当たりウェイトは上限10%となりますが、上記表では10%を超えるものがあります。これはリバランス時(3/6/9/12月)に当該上限が適用されますが、その後に株価が上昇した場合にはウェイトの増加が生じるため、1銘柄当たり上限比率を超えることがあるためとなります。

連動対象指標のパフォーマンス(2014年12月末~2025年12月末)

2本指で拡大

(出所:STOXX 社データを基に三菱UFJモルガン・スタンレー証券制作)

2014年12月19日の水準を100として指数化したもの(月次)。将来のパフォーマンスを約束するものではありません。

この商品のまとめ

  • 近年大きな注目を集める防衛関連株式への投資商品
  • 地政学的リスクにより防衛力強化を行う欧州地域に特化
  • 1銘柄当たり上限ウェイトを10%に抑え、約20銘柄へ分散投資

商品概要

銘柄名 防衛・航空宇宙 欧州株(ネットリターン)ETN
銘柄コード 498A
上場日 2026年1月26日
売買単位 1口(約1万円程度で売買可能)
管理費用 年率1.40%
分配金 分配金はありませんが、構成銘柄の配当(課税後)を再投資した成果を加味したネットリターン指数を連動対象としています。
発行者 三菱UFJ証券ホールディングス株式会社
連動対象指標 iSTOXX MUTB ヨーロッパ航空宇宙防衛 インデックス(ネットリターン、円換算)
指数構築のポイント 航空宇宙・防衛業種に属する欧州銘柄を選定
NISA対応 NISA成長投資枠の対象商品

STOXXとは?

  • 欧州の各国の証券取引所のJVとして誕生した株価指数算出大手です。現在はドイツ取引所の子会社です。
  • ユーロ圏の株式市場全体を対象とした指数であるユーロ・ストックス50が代表的な指数。その他、世界各国で指数事業を展開しています。
  • 2015年に三菱UFJ信託銀行と業務提携。本指数は両社で共同開発されたものです。

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ETNのリスクについて、詳しくは日本取引所グループETN投資のリスクをご確認ください。