社員紹介

リサーチコンプライアンスの専門家。
「縁の下の力持ち」として、
社内の多様な相談に対応する。

大橋 和子Kazuko Ohashi

リサーチ部
2022年入社

  • リサーチコンプライアンス
  • ライフイベントと両立
  • リモートワーク
  • スキルアップ制度

CAREER

1998

外資系の総合金融グループに入社。

銀行営業のサービスアシスタント・証券の債券部でのトレード&アドミニストレーションを経て、2001年12月よりジュニアのプライベートバンカーとして勤務。

2005

グループ会社に転職。

株式調査部でのリサーチアシスタントを経験したのちに、法規監理部でリサーチコンプライアンスとしてリサーチレポート審査などを担当。

2016

国内の証券会社に入社。

レポート審査や規制関連業務(売買規制・リサーチ規制)、ファイナンス審査、誤送信対応など、リサーチコンプライアンス業務を担当。一児の母として子育ても行う。

2022

三菱UFJモルガン・スタンレー証券入社。

リサーチ部企画管理課に配属され、コンプライアンス・リスクを担当。
新卒採用・育成を副担当。

THEME 01転職理由と転職先に
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
(MUMSS)
を選んだワケ

10年以上最前線に立ち、培ったスキル。
次はそれを新しい挑戦で活かしていきたい。

新卒で入社した外資系の総合金融グループでは、ジュニアでしたがプライベートバンカーとして富裕層のお客さまへの営業を経験しました。その後、グループ内の別会社でリサーチコンプライアンス業務を担当。リサーチレポート審査、利益相反管理、法人関係情報管理、従業員取引管理などを行いました。娘の小学校受験に専念するため退職し、落ち着いたタイミングで国内の証券会社に就職。引き続きリサーチコンプライアンスを担いました。私のミスが会社の評価につながる業務に就くうえで、気を抜くことは許されません。責任を感じる一方で、「こんなに面白い事業をしている会社があるのか」と楽しみながらレポート審査など取り組むこともできていました。
そんな私が転職を決めたのは、これまでの経験を活かせる新天地でこれまで以上の仕事に挑戦してみたいと考えたから。MUMSSのリサーチ部企画管理課にエントリーしたのは、過去に培ってきたスキルを用いて、これまでとは違う切り口の業務に挑戦できることに興味を持ったことが理由です。面接で話をした多くの社員がフレンドリーで、コミュニケーションが取りやすく働きやすそうな会社だと感じたことが決め手となり、入社しました。

THEME 02入社後の仕事内容とやりがい

コミュニケーションを楽しみながら、
次々と新たなことにチャレンジできる環境。

企画管理課のコンプライアンス・リスク担当として、リサーチ部門の方々をサポートすることが仕事です。代表的な業務が、社内のコンプライアンス研修の資料作成です。「著作権」や「誤送信」等リサーチ部門で周知が必要なテーマで資料を作り、講師の方に共有します。参加者に、限られた時間で少しでも内容を理解していただくため、情報をただ掲載するだけなく、ケーススタディを載せたりディスカッションの時間を設けたりなど、資料の構成も工夫しています。また、リサーチ部門が新たなサービスを提供する際の、契約書関係の業務なども行います。多くの人とコミュニケーションをとりながらダイナミックな案件に関われることが、この仕事の大きなやりがいです。
現在は、新卒採用や新入社員の育成にも関わっています。説明会やインターンシップでは、登壇して部署の仕事内容を説明することも。意欲に溢れた学生や若手社員と触れ合うことは、私自身にとっても大きな刺激になっています。
前職では定型的な仕事が多かったのですが、次々と新しいことに挑戦できる今の環境は、まさに私が望んでいたもの。日々充実感を持って働けていますね。

THEME 03働く環境・風土としてのMUMSS

会話でもメールでも「ありがとう」が飛び交う。
風土と制度の両面での働きやすさ。

MUMSSには、お互いに敬意を払い助け合う文化があると感じます。ある業務でトラブルへの対応策が見つからず悪戦苦闘していたところ、同僚や上司、さらには他部署の方まで解決のために協力してくださいました。個人の問題を放置せず、組織の問題として向き合ってくれる社風があります。また、何気ない会話やメールの返信で「ありがとう」が飛び交うことも、その文化を象徴していますね。
子育てを行う立場としては、リモートワークが可能な点もありがたいです。リサーチ部門では出社と在宅勤務を併用でき、出社時と遜色ない仕事ができるように業務用PCやスマートフォンの貸出があります。「ミーティングの日は出社」「子どもが休みの日は在宅」と切り替えながら働けています。部署内には女性が多く、課長も女性です。これからさらに、ジェンダーに関わらず誰もが不自由なく働ける環境になっていくのではないかと考えています。

THEME 04今後の目標、挑戦したいこと

プロフェッショナルから刺激を受け、
MUMSSに欠かせない存在を目指す。

リサーチ部門には、自己研鑽を惜しまないプロ意識の高い方々が多く、その情熱や高い能力に触れることで、日々刺激を受けています。そのメンバーをサポートする立場として、私自身も成長していかなければなりません。変化が激しい世の中で常にアンテナを張り、社会情勢をキャッチアップすることを常に意識しています。また、MUMSSには各種講座の受講や資格の受験を支援する福利厚生が存在しており、それを活用し私も昨年Microsoft Wordに関する講座を受講しました。刺激溢れた環境で、会社制度も利用しながら、どんな相談にも応えられる存在を目指していきたいです。
また、1人娘の良きロールモデルとして、仕事での活躍はもちろん、人間としても優れた親になれるよう努力を重ねていきます。