アナリストとしての挑戦を、
一冊の本に。

鶴田 啓介

リサーチ部門

インベストメントリサーチ部

デットリサーチ課 2015年 文学部卒

  • 10年目〜
  • #公募制度活用
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  • #人

何を学んできたかより、
何をしたいのかで選ぶ。

大学時代はスポーツに力を入れていて、就職活動は最初から明確な目標があったわけではありませんでした。ただ活動を進める中で、「このまま流されて決めるのは違う」と感じ、自分が長く向き合うことができる仕事は何かを考えるようになりました。文学部で本を読むことが好きだったこともあり、自然と「言葉で価値を伝える仕事」に惹かれていったんです。経済やマーケットを読み解き、それを自分の言葉で伝えることができるアナリストという仕事に魅力を感じ、そこで当社の存在を知りました。面接を進める中で印象的だったのは、専門性の高さだけでなく、人やチームを大切にする姿勢。出会った方々は過度に尖ることなく、穏やかでフラット。知識や経験よりも、「これから何をしたいのか」「どんな意欲を持っているのか」をしっかり見てくれていると感じました。実際に、当時は経済の専門的な知識が十分ではありませんでしたが、意欲を評価して採用していただいたと思っています。社会人になってからでも、モチベーション高く、学び続ける姿勢を保つことができれば、能力は後からついてくる。自分が面接官の立場になった今も、「何を学んできたか」以上に、「これから何がしたいのか」を大切にしています。

本当に大切なことは、分析の先にある

現在は債券ストラテジストとして、日本国債を中心にマーケットの分析と投資戦略の立案を行っています。この仕事は、どうしても「自分の分析が精緻か」「どれだけ当てられるか」に目が向きがちです。もちろん、それは重要なことですが、私がこの仕事を続けている理由は、別のところにもあります。お客さまが置かれている状況や迷いを理解し、考え抜いた言葉を届ける。数字を並べることや、過去の傾向を示すことはAIでもできるかもしれません。でも、様々なチーム・部署と協力しながら、お客さまの抱える課題や潜在ニーズに思考を巡らせること、それに対する解答をレポートやプレゼンテーションなどで形にすることは、人にしかできない仕事だと思っています。それで「お客様が動いてくれた」と感じられる瞬間が、何より嬉しい。時間をかけて向き合い、悩み、考え続けてきたことが判断や行動につながり、やがて取引や「ありがとう」という言葉になって返ってくる。その一つひとつの積み重ねがあるからこそ、私はこの仕事に夢中でいられるのだと思います。お客さまと当社を繋ぐこともセルサイド・リサーチの重要なミッションだと考えています。

挑戦したい人にとっては、
確実に成長できる場所。

いまの自分があるのは、当社には、手を挙げれば挑戦させてもらえる環境があったからだと思います。入社後はリテール営業からスタートし、その後リサーチ部門、銀行のリサーチ部門への出向、債券セールスの現場でのリサーチなど、ストラテジストとして活躍するのに必要だと感じたタイミングで自ら希望を出し、役割を広げてきました。中には、明確なポストや前例のない仕事もありました。挑戦は、簡単ではありません。でも、挑戦する意志を持つ人にとって、ここは確実に成長できる場所だと思います。
今後も、職業人生を通じて「日本国債」に携わり続けたいと考えています。いまは、債券ストラテジストという立場での仕事を全うし、考え続けることを大切にしています。日々の現場で考え、迷い、挑戦してきたことを自分の言葉として残し、いつか一冊の経済本としてまとめて次世代に繋ぎたい。その思いが、次の挑戦へと自分を前に進めています。

Professionals' Challenge

challenge

セルサイドのリサーチは、お客さまと当社をつなぐことが一つの使命です。そのためには、常にブラッシュアップして、付加価値の高い情報提供を行い、信頼を獲得していくことが重要で、それはチャレンジングなことです。