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キャリアパス

国内営業部門のスペシャリストとして、最前線を突き進む。

Vol.2
国内営業部門 営業部
課長
2004年 法学部卒

岡河 亮 Ryo Okagawa

苦手を武器に変え、たどり着いた場所。 -2004年度入社-

当社に就職をしたきっかけは些細なものです。私自身、苦手な科目が数学だったのですが、数式をなんとか解読できた時の高揚感は忘れられません。そこで、苦手を好きにしようと金融業界を目指したのです。そして、業界知識を深めるために経済雑誌を読み込んでいき、その中で好きで読んでいたある人が当社で活躍されている方でした。三菱UFJモルガン・スタンレー証券を志したきっかけは、小さなものですが今の自分を形成する大切な起点です。

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お客さまのために徹底的に考え続ける。 -国内営業部門の道へ-

入社してからは、担当エリアを受け持ち、地図を片手に新規顧客の開拓に専念。半年後はそれと並行して先輩方の業務を引き継ぎつつ、個人としての取引量も多くなりました。また、当時は株券電子化と特定口座への預替え手続きで現場は多忙を極めていたため、自分で事務力や事務意識を磨き上げていったのを覚えています。日々の業務で手一杯のように見えますが、国内営業部門の道を歩み続けようと決心した出来事がありました。それは、新規で初めてお客さまになっていただいた方とのお取り引きです。提案する中で期待通りに進むこともあれば、その反対もありましたが、それでも事業や相続のことについて新人だった私に何度も相談をしてくれたのです。お客さまからしたら私はプロ。昨日より今日、少しでも喜んでいただける提案ができないかと、周囲のアドバイスもいただきながらアイデアを形作り、お客さまのプラスになり続けたいと心に誓いました。

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常に応え続けていく姿勢を持って。 -2014年、課長に昇格-

2009年には大宮支店、2012年には名古屋駅前支店と各地で成績を上げ続け、2014年には京都支店に配属なった際には課長へと昇格することができました。仕事は嘘をつきません。貯金のように何事も変わりなく続けていくことで、その結果はいつか自分に返ってくる。その仕事の考え方や取り組み方に太鼓判を押していただけたと、努力が報われた瞬間でした。自分が志した会社から「大丈夫だ」と背中を押してもらえた気になり素直に嬉しかったですが、課員の手本となるべくこれまで以上に高い視座を持って自分や周りを見て、現場のプレイヤーとして臨むことに不安はありました。しかし、それまでのキャリアの中で上司から「我々は、自らの収益のために取引しているのではない。お客さまにとってプラスになると考え、それに伴う行為の結果として、収益は後からついてくるものだ」、という言葉受けており、確固たる信念を持って進む覚悟がありました。

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最前線に立ち続けるということ。 -2018年から未来に向けて-

2018年から現在にかけて池袋支店に着任し、一貫して個人のお客さま、非上場法人のお客さまの資産運用業務に従事しております。今後目指しているのは、国内No.1金融グループの中核証券会社として総合力を上げ、専門性の高い各部署との連携や情報活用において連携を強めながら、その最前線でさらに成長すること。将来像はまだまだ明確ではないものの、お客さまのプラスになれるよう向き合い続けることは変わりありません。信念を持って今立っている道の上を歩み続けてまいります。
楽しいことも辛いことも、物差しの基準は人それぞれです。やりがいがあれば辛くとも進んで取り組めるでしょう。新しい出会いは、新しい気づきにつながる自分の成長機会だと思っています。みなさんもこれからいろいろ考え、悩み、新しい自分に出会えることでしょう。その出会いが当社にあると大変喜ばしく思います。焦らず見つけてください。