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DEI(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)

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植木 優 植木 優
社員紹介

企業を支え、投資家とつなぎ、株式市場を拡大させるバンカーとして。

投資銀行部門 エクイティ・シンジケーション部
Executive Director
2011年 経済学部卒

植木 優

  • 10年目〜
  • #女性活躍
  • #投資銀行
  • #キャピタル・マーケット

企業と投資家をつなぐ、 価値を生み出す。

私が所属するエクイティ・シンジケーション室は、個人投資家や国内外の機関投資家と企業の橋渡し役として、マーケティング戦略の立案や案件執行フェーズにおける需要調査、プライシングを担当する部署になります。投資銀行部門は発行体としての企業とのコミュニケーションがメインとなる部署ではあるものの、株式引受業務を担う身としてはマーケットや投資家に選ばれるためのプライシングが案件遂行における要と考えております。だからこそ、両者にとってベストな条件を探り当てた結果、その企業を中長期的に応援したいと考える投資家の獲得に成功し、また案件をきっかけに当社と投資家とのリレーションの強化に結びついた時は、企業と当社の成長に貢献することができた達成感で胸がいっぱいになります。「MUMSSに任せて良かった」「MUMSSにいて良かった」と、社内外から声をいただいた時は喜びもひとしおですし、それを実感してもらえる案件を作り上げることが私たちのミッションとも言えるでしょう。

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事業を支えたい 想いがつないだキャリア。

私はもともと投資銀行部門に対して興味を持っていましたが、まずは証券ビジネスの基礎を知りたいという考えのもと、入社当時は営業本部(現在のWMM本部)にて個人・法人投資家に対し資産運用の提案を行っておりました。そして、業務の中で未上場法人や経営者などの方々と対話を続けていくうちに、彼らにとって大切な存在である企業の事業面をサポートしたいと具体的に思うようになり、投資銀行部門のエクイティ・キャピタル・マーケット部に異動しました。その後、モルガン・スタンレーMUFG証券への出向を経て、今に至ります。これまで多くの案件執行に携わってきましたが、そのすべてに営業時代の経験が活きています。投資家に一番近いポジションに立っていたからこそ、その方々の想いがオーダーに表れていることを、マーケットが生き物のように動いていることを、自分が遂行した案件が営業員と投資家のリレーションを強めていることを感じます。だからこそ、企業と投資家・マーケットの想いが乖離しないよう、日々のコミュニケーションに細心の注意を払って取り組まなければなりません。

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冷めない熱量が 可能性を広げる。

証券ビジネスの基礎となる営業に触れたい、企業の事業面のサポートをしたい、モルガン・スタンレーのグローバル知見を身につけたい等、業務に邁進する傍ら常に自分自身のキャリアについて考えながら挑戦した結果、実は内定者の頃に書いた10年後のキャリアプランの内容とほぼ同じキャリアを歩んでいます。そして今までの経験を踏まえた現在の私が目指すプロフェッショナル像は、日本の株式市場の発展を加速化させることを見据え、企業側と投資家側の目を持った、最良な提案と選択ができるバンカーです。
証券ビジネスに限らず、すべての仕事に辛い面はありますが、それを跳ね除けられるのは乗り越えた先に何をやりたいか、という目標を支える熱量や向上心ではないでしょうか。もちろん入社してから新しく興味を持つ業務もあると思います。しかし、仕事を楽しめる気持ちが無ければ、キャリアプランは可能性だけで実現できず終わってしまいます。そのためにも、熱が冷めないように自分の目で見て、考えて動くことが重要です。学生の皆さんも表面的な情報に惑わされず、熱い心のままに行動してみてください。当社にはその熱意に応えるだけでなく、可能性をさらに広げられる環境があります。